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糸魚川の石そして『国石ヒスイ 翡翠』と題して〈その二〉

【よく知られてた国産の美しい石】
日本の宝石の頂点に立つヒスイ
石の世界で最も価値の高い石たちが宝石で、その頂点にいるのがダイヤモンド、ルビー、サファイヤ、エメラルドです。ヒスイはオパールやトパーズなどとともに、それに次ぐものであり、日本でみつかる宝石に頂点に立つ石なのです。

【世界的な重要性を持つ石】
地球で最初にできたヒスイ
1)糸魚川のヒスイは屋久5億2000万年前にできたもので、これは世界で最も古いヒスイとなっています。
2)ヒスイは世界のどこでも見つかるものではなく、日本のようなプレートの沈み込み帯に特有のもので、ヒスイは日本ならではの宝石です。
3)糸魚川のヒスイからは、糸魚川石、蓮華石、松原石などの新鉱物が発見されています。
4)ヒスイは、曹長石(そうちょうせき)が分解してできたとされていましたが、地下にある熱水からできたという説に変わりつつあります。

人類が最初に使ったヒスイ
1)2005年、糸魚川市の大角地(おおがくち)遺跡から、ハンマーとして使われたヒスイが出土しました。これは約7,000年前の縄文時代のもので、世界で最も古いヒスイの利用となっています。
2)2010年、富山市の小竹(おだけ)貝塚から、製作途中のヒスイの垂飾りをが出土しました。約6,000年前のものと推定され、ヒスイを装飾品として利用した世界最古の例であり、宝石の利用としても世界最古級です。

【日本人と深く広く長くかかわってきた石】
1)5,500年前なると、糸魚川市の長者ヶ原遺跡などでさかんにヒスイのペンダントを作るようになり、北海道~九州~沖縄まで日本全域で使われました。糸魚川のヒスイほど日本中に広まった石は他にありません。
2)弥生・古墳時代になると糸魚川のヒスイで勾玉を作るようになり、日本だけでなく朝鮮半島南部の古墳からも多く出土しています。
3)1,500年前になると糸魚川でのヒスイ加工は終わり、東大寺の仏像の装飾を最後にヒスイは使われなくなりました。そして、不思議なことに約1,200年もの間、糸魚川にヒスイがあることも忘れ去られました。
4)1938年、相馬御風(そうまぎょふう)の話をきっかけに、伊藤栄蔵さんが小滝川から緑色の石を発見し、翌年、東北大学の河野義礼(かわのよしのり)博士が分析して確かめました。

【野外で観察できる石】
今も未来でも
糸魚川のヒスイは、利用開始から7,000年、再発見から80年近くたった今も野外で観察できます。これは世界的に見ても驚くべきことです。また、ヒスイ峡は国の天然記念物として保護されており、未来の子どもたちも国石となったヒスイを野外で観察できるのです。

国石ヒスイその二

それでは、糸魚川市内でヒスイを学んだ後は、ホテル國富アネックスの開放的な露天風呂で旅の疲れを癒していただき、にいがた地酒と共に冬の日本海の味覚と糸魚川温泉をお楽しみください。スタッフ一同、皆様の心よりご来館をお待ちいたしております。

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