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糸魚川ユネスコ世界ジオパーク特集!【5.今井ジオサイト】

糸魚川ユネスコ世界ジオパーク
フォッサマグナの西側の断層である「糸魚川-静岡構造線(糸静線)」が通るなど、日本列島の形成を示す貴重な地質や特徴的な地形を見ることができます。これらを分かりやすく紹介するために、地質や文化・歴史を感じることのできる場所を「ジオサイト」があり、それぞれのテーマを持ったジオサイト(見どころ)が、糸魚川市内には24のジオサイトが点在しています。また、合わせて、2つの国立公園(中部山岳、妙高戸隠連山)と、3つの県立自然公園(親不知 (おやしらず)・子不知(こしらず)、久比岐(くびき)、白馬(はくば)山麓があり、温泉や登山などにより雄大な自然を満喫できるほか、国・県指定の文化財が多数存在するなど、ジオに関する話題が豊富なことから、一人ひとり違った切り口で楽しむことができます。
糸静線を境に、文化、習慣、風俗、言語などが異なるなど、東西日本の分岐点又は混在地域として特徴的な地域であり、いろいろな不思議が隠されているんですよ。

それでは、糸魚川ユネスコ世界ジオパーク特集!第5弾
【5.今井ジオサイト】フォッサマグナができたころの地層と岩石
西側の塩の道が通り、虫川の関所跡、不動滝、メノウ産出地などがあります。糸魚川-静岡構造線の西側に位置する姫川河口左岸部にあたります。

ここには、日本海発生期に生じたグリーンタフの地層があり、ペルム紀をおおう大規模な不整合露頭があります。この不整合露頭の存在から、糸魚川地域での糸魚川-静岡構造線の断層活動は、グリーンタフの地層堆積後であることがわかります。グリーンタフの地層中にはかっての金属鉱山の坑道が残り、また、石材として使われた八路石の旧採掘場があります。さらに、石油の精製や調湿剤の材料に使われる酸性白土鉱床があります。ペルム紀の堆積岩類からなる不動滝と呼ばれる3段落差70mの大滝があり、トンボの生息する池やキャンプ場があります。

1)不動滝(ふどうたき)
高さ70m、3段になり豪快に流れ落ちる滝。滝は三方を山々に囲まれた林の中にあり、真夏でも肌寒いほどです。滝壷の前の大岩の上には水神社が祀られ、高竜神を祭神としています。
昔から滝を汚すと竜が大雨を降らすという伝説が伝わっています。春には雪解けで水量が増えて迫力満点です。滝の周辺には公園や遊歩道、キャンプ場が整備されています。

2)虫川関所跡(むしかわせきしゃあと)
虫川関所跡は「塩の道」の西回り、姫川支流の虫川沿いに開けた虫川集落にあります。上杉謙信公から出された五ヶ条からなる法度などから、遅くとも1574(天正2)年までに設置されていたと考えられています。

3)西回り塩の道
「塩の道」はかつて信州(松本)まで、塩や海産物など生活物資を運んだ古道で「松本街道」とも呼ばれています。姫川の渡りが困難であったため「塩の道」には「大野-中山峠-根知-山口」を通る東回りと「田海-岩木-虫川-大所」を通り小谷村で合流する西回りがありました。今井ジオサイトを中心に歩く西回りも高所からの展望・風景が魅力的なコースです。

4)須沢水芭蕉(すざわみずばしょう)
須沢集落南側の山裾にあるこのミズバショウの群生は、標高約5m、海岸からは約1kmに位置し、全国的にも標高の低い自生地です。約5000株が開花する3月中旬から4月中旬が見頃、若々しい緑と真白の仏焔苞(ぶつえんほう)のコントラストが美しく、かわいらしい姿に癒されます。

05今井ジオサイト表

05今井ジオサイト裏

糸魚川世界ジオパークを巡った後は、ホテル國富アネックスの開放的な露天風呂で旅の疲れを癒していただき、レストラン『ラ・パレット』で地元五蔵の地酒とお料理を、ご堪能くださいませ。

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