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糸魚川ユネスコ世界ジオパーク特集!【12.糸魚川-静岡構造線と塩の道(南部)ジオサイト】

糸魚川ユネスコ世界ジオパーク
フォッサマグナの西側の断層である「糸魚川-静岡構造線(糸静線)」が通るなど、日本列島の形成を示す貴重な地質や特徴的な地形を見ることができます。これらを分かりやすく紹介するために、地質や文化・歴史を感じることのできる場所を「ジオサイト」があり、それぞれのテーマを持ったジオサイト(見どころ)が、糸魚川市内には24のジオサイトが点在しています。また、合わせて、2つの国立公園(中部山岳、妙高戸隠連山)と、3つの県立自然公園(親不知 (おやしらず)・子不知(こしらず)、久比岐(くびき)、白馬(はくば)山麓があり、温泉や登山などにより雄大な自然を満喫できるほか、国・県指定の文化財が多数存在するなど、ジオに関する話題が豊富なことから、一人ひとり違った切り口で楽しむことができます。
糸静線を境に、文化、習慣、風俗、言語などが異なるなど、東西日本の分岐点又は混在地域として特徴的な地域であり、いろいろな不思議が隠されているんですよ。

それでは、糸魚川ユネスコ世界ジオパーク特集!第12弾
【12.糸魚川-静岡構造線と塩の道(南部)ジオサイト】巨大断層に沿う塩の道
塩の道沿線には、杉之当の大スギ、白池、塩の道資料館などがあり、歩いた後には塩の道温泉で疲れを癒せます。日本列島を二分する糸魚川-静岡構造線は、フォッサマグナの西縁の大断層です。断層はほぼ姫川に沿い、根小屋-北小谷間は、姫川東の山間部を通過します。断層に沿って地すべりや地形的凹地が生じた結果、断層に沿ってなだらかな地形断面が描けます。これらの低地を結んで、塩の道(国指定遺跡)ができ、越後からは海産物が、信州からはタバコや穀類が往来しました。道に沿い、ウトウと呼ばれる切り通し・道標・茶屋跡などがあり、雑木林の中にかっての交易路の遺跡を見学できます。白池は、断層上にできた池であり、雪解け水が豊富な頃、池の水が白く濁るのでその名がついたと言われます(流紋岩起源の粘土が地下にあります)。池にはハッチョウトンボ、ルリイトトンボなど絶滅危惧種を含む珍しいトンボがすみます。塩の道資料館では、ボッカが使った運搬道具(国指定有形民俗文化財)が展示され、往時のボッカたちの息遣いが聞こえてくるようです。

1)塩の道
断層に沿って地すべりや地形的凹地が生じ、なだらかな低地ができました。これらの低地を結んで、塩の道がつくられました。越後からは海産物が、信州からはタバコや穀類が往来しました。
このジオサイトでは、関所跡や茶屋跡、ボッカが沿ったボッカ宿跡などを見ることができます。

2)白池(しろいけ)
断層上にできた池で、雪解け水が豊富な頃に池の水が白く濁るために、その名が付いたと言われています。もともと地すべりによってできたと考えられますが、江戸時代に土手がつくられ、ため池として使用されています。

3)戸倉山(とくらやま)
標高は高くありませんが、頂上は雨飾山から佐渡島、能登半島までも見渡すことができる、すばらしい眺望です。山中は、ブナ林の中で自然を感じながらゆっくりと楽しむことができる、初心者向けの登山コースになっています。

4)山寺の砂岩泥岩互層(やまでらのさがんでいがんごそう)
約1,000万年前の海底にたまった地層です。砂岩と泥岩が繰り返し積み上がりこのような地層になります。この崖では、断層やマグマが固まった岩石などを観察でき、過去の地殻変動がわかります。

5)塩の道資料館
塩の道を往来したボッカ(歩荷)や牛方が使用していた運搬用具が展示されています。これらの運搬用具類(706点)は、国指定の民族文化財に指定されています。往時のボッカたちの息遣いが聞こえてくるようです。

6)歩荷茶屋と塩の道温泉(ぼっかぢゃやとしおのみちおんせん)

根知・塩の道のインフォメーションセンター。塩の道ハイキングや登山拠点として親しまれており、郷土料理や手工芸の体験教室なども行われています。お土産の販売や食堂としても活用され、隣の塩の道温泉は、お肌がツルツルになります。

12糸静線・塩の道(南部)ジオサイト表

12糸静線・塩の道(南部)ジオサイト裏

糸魚川世界ジオパークを巡った後は、ホテル國富アネックスの開放的な露天風呂で旅の疲れを癒していただき、レストラン『ラ・パレット』で地元五蔵の地酒とお料理を、ご堪能くださいませ。
皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

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