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【糸魚川観光】翡翠園・玉翠園・谷村美術館
2018/02/14
昨日に引き続き、糸魚川市内観光としてピックアップさせていただきます『翡翠園』『玉翠園』『谷村美術館』も、糸魚川市に来たら一度は見ていただきたい観光施設の一つです。中でも村野藤吾設計澤田政廣作品展示館、谷村美術館は展示作品だけでなく、建物の佇まいにも愉しみいただけるところとなっております。
以下は、パンフレットからの引用になります。
谷村美術館は、1983年に開館。日本最高峰の木彫芸術家 澤田政廣氏の仏像「金剛王菩薩」「光明佛身」「彌勒菩薩」等10点を展示した澤田政廣作品展示館です。設計は、建築界の巨匠、村野藤吾氏自身が手を下した遺作ともいえる建築物です。
入り口を抜けると、荒涼とした砂漠の中に、シルクロードの遺跡、敦煌の石窟寺を思わせる建物が出現します。そこへ一直線に延びる日本風回廊を美術館へと進みます。
館内には、湾曲した半円形の部屋、洞窟のような部屋の中に仏像が安置されています。作品を引き立てさせるための自然の光と人工照明が織りなす光と影、作品と見る者を優しく包む空間は、静寂の中に落ち着きを感じさせてくれます。
作品一つ一つのための部屋、ここには、作品の入れ替えをしないという特殊な前提があります。「糸魚川は私の現場だ」として、建築にかけた村野氏最晩年の強い想いが感じられます。
また、建物の外壁も黒ずんできています。村野氏が期待した経年変化、「砂漠の中の遺跡」を強く感じさせてくれます。
館に残されている設計図は50枚、中には、村野氏直筆の詳細な指示書が書き込まれている図面もあります。大きく6つに分かれる部屋は、部分模型を使い、光の入り方を折に触れ、検討を加えていた姿が偲ばれます。
このような不定形の建物、現場でのやり直しが多いという難工事を施工したのが谷村建設。その初代社長・谷村繁雄氏と澤田氏、村野氏との個人的な出会いと結びつきが、他に無理を見ない、日本の建築界と彫刻界をリードしたお二人の魂の結晶ともいえる「谷村美術館」を創り上げたと言えます。
( ^^) _旦~~
パンフレットを読んで予備知識を入れてから、見に行くのもイイですね。
そして、旅の締めくくりはホテル國富アネックスの開放的な露天風呂で旅の疲れを癒しください。
地元五蔵の地酒とお料理を是非、ご堪能くださいませ。皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。
以下は、パンフレットからの引用になります。
谷村美術館は、1983年に開館。日本最高峰の木彫芸術家 澤田政廣氏の仏像「金剛王菩薩」「光明佛身」「彌勒菩薩」等10点を展示した澤田政廣作品展示館です。設計は、建築界の巨匠、村野藤吾氏自身が手を下した遺作ともいえる建築物です。
入り口を抜けると、荒涼とした砂漠の中に、シルクロードの遺跡、敦煌の石窟寺を思わせる建物が出現します。そこへ一直線に延びる日本風回廊を美術館へと進みます。
館内には、湾曲した半円形の部屋、洞窟のような部屋の中に仏像が安置されています。作品を引き立てさせるための自然の光と人工照明が織りなす光と影、作品と見る者を優しく包む空間は、静寂の中に落ち着きを感じさせてくれます。
作品一つ一つのための部屋、ここには、作品の入れ替えをしないという特殊な前提があります。「糸魚川は私の現場だ」として、建築にかけた村野氏最晩年の強い想いが感じられます。
また、建物の外壁も黒ずんできています。村野氏が期待した経年変化、「砂漠の中の遺跡」を強く感じさせてくれます。
館に残されている設計図は50枚、中には、村野氏直筆の詳細な指示書が書き込まれている図面もあります。大きく6つに分かれる部屋は、部分模型を使い、光の入り方を折に触れ、検討を加えていた姿が偲ばれます。
このような不定形の建物、現場でのやり直しが多いという難工事を施工したのが谷村建設。その初代社長・谷村繁雄氏と澤田氏、村野氏との個人的な出会いと結びつきが、他に無理を見ない、日本の建築界と彫刻界をリードしたお二人の魂の結晶ともいえる「谷村美術館」を創り上げたと言えます。
( ^^) _旦~~
パンフレットを読んで予備知識を入れてから、見に行くのもイイですね。
そして、旅の締めくくりはホテル國富アネックスの開放的な露天風呂で旅の疲れを癒しください。
地元五蔵の地酒とお料理を是非、ご堪能くださいませ。皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。