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この春を告げ魚『清海』入荷いたしました(^^♪
2017/03/25
最近の海の食材と言えばは、やっぱり『のど黒』?春と言えば『桜鯛』?『清海』?
荒波日本海で育まれた鰤や鮟鱇なども脂がのっていて大変美味しいのですが、日本海の春の旬魚もやっぱり、美味の一つです。
特に地元で水揚げされる『清海(ウスメバル)』は、地元の方がこよなく愛する春の魚です。
ここ糸魚川では、『鯛』と同等に扱われる魚であり、祝いの席で食する機会も多い魚なんですよ!
珍重されるだけあって味も抜群。是非とも味わっていただきた、お勧めの魚です。
この春を告げ魚『清海』をホテル國富アネックス(2014年・2015年・2016年3年連続受賞!!プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選 料理部門)でご堪能いただければと思います。今年の春も『清海』が水揚げされました♪プラン準備中です。

そして『清海』のことを調べてみました。

◆市場での評価・取り扱われ方◆ 高値安定で安くならない魚。
◆漁獲方法◆ 釣り/刺し網/底引き網
◆漢  字◆ 「薄目張」
◆由  来◆ 文様がはっきりしないためではないか?
◆呼び名・方言◆
東北で「メバル」と言えば本種であり、市場への入荷は青森からが多い。
市場では本種を「アカメバル(赤目張)」、メバルを「クロメバル(黒目張)」と呼び分ける。
別名「ツヅノメバチメ」、「オキメバル(沖めばる)」と呼ばれることも多い。
他には「アカガサ」「メガラ」「スズノメバチメ」「アカスイ」「アオヤナギ」「ホゴ」「清海(セイカイ)」。
◆食べてみる◆
身は絹のように滑らかで白い。しかも脂が適度にあって、噛み締めると繊維質に粘り気を持ち奥行きがある。
しょうゆとの相性がよく、煮つけは最上の味。塩焼きや干物、小型は唐揚げなどにしてもうまい。とのこと。

そして、新潟の春の見どころと言えば、日本三大夜桜の一つ高田公園のお花見、イチゴ狩りや山開き、春を告げる花たち(雪割草、雪椿、水芭蕉、カタクリ、チューリップ)。雪解けから、春の息吹を感じられ、身も心もなんだかウキウキする季節ですよね♪

いつでも糸魚川温泉は、地下1,300メートルから自憤する温泉は高温・良質であり、湯量も毎分1,500リットルと豊富な天然温泉です。開放的な露天風呂で旅の疲れを癒していただき、地元五蔵の地酒と地産地消のお料理をご堪能ください。