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《糸魚川市観光情報》『塩の道』の道開き4月29日予定
2018/04/05
上杉謙信から武田信玄へ義塩の故事が残る『塩の道』の道開き。関所跡“山口”~景勝地“白池”までのトレッキングイベントになります。
塩の道南部の一部をあるき、根知白池では、旬の山菜の天ぷらのふるまい、オカリナ演奏、民話の語りもあります。ぜひご参加ください。
◇と き/平成30年4月29日(日曜日)
午前8時30分~ 受付、午前9時開会式~午後4時解散
◇受付会場/塩の道資料館
◇参加費/大人1,000円、子供500円
◇持ち物/昼食
◇申込先/4/25(水)までに根知地区公民館025-558-2002へ
『敵に塩をおくる』という美談で知られる、越後の上杉謙信が甲斐の武田信玄に、牛馬の隊列を整えて塩をおくったというのもこの街道が『千国街道』であり、『塩の道』です。
千国街道の名は、遠く中世以前にさかのぼり、北陸道からは、姫川沿い(糸魚川温泉は姫川沿いにあります)に遡上し、安曇野・松本平を縦貫して信州の東山道、木曽街道へ通ずる道でした。近世にあっては、松本城下から糸魚川までの約120kmの間を、越後では松本街道、信州では糸魚川街道と呼んでいたそうです。
信州と越後を結ぶ動脈として塩・麻など海陸の物資が運ばれ、新道の整備される明治20年前後までは経済路線としての重要な役割を果たしており、荷物の輸送は、すべて牛馬とボッカによるものであったそうです。
この千国街道は安曇野の豊かな田園地帯を貫き、仁科三湖を巡り、北アルプスを仰ぎ、渓谷に沿うなど、稀に見る美しい風光の地を辿っているが、この地域は豪雪地帯である上に険路が多く、物資の輸送は難渋を極めたそうですが、今では、民俗・自然・石仏の宝庫として、歩く人々に深い郷愁を誘う道となっています。
春には、この千国街道をトレッキングする方も多くいらっしゃるようで、ゴールデンウィークには、『塩の道まつり』も模様されています。塩の道にちなんだトレッキングコースがあるみたいですね。
そして、新潟の春の見どころと言えば、日本三大夜桜の一つ高田公園のお花見、イチゴ狩りや山開き、春を告げる花たち(雪割草、雪椿、水芭蕉、カタクリ、チューリップ)。雪解けから、春の息吹を感じられ、身も心もなんだかウキウキする季節ですよね♪
糸魚川温泉 ホテル國富アネックスの開放的な露天風呂で旅の疲れを癒していただきつつ、地元五蔵の地酒と春の味覚を是非ご堪能ください。
塩の道南部の一部をあるき、根知白池では、旬の山菜の天ぷらのふるまい、オカリナ演奏、民話の語りもあります。ぜひご参加ください。
◇と き/平成30年4月29日(日曜日)
午前8時30分~ 受付、午前9時開会式~午後4時解散
◇受付会場/塩の道資料館
◇参加費/大人1,000円、子供500円
◇持ち物/昼食
◇申込先/4/25(水)までに根知地区公民館025-558-2002へ
『敵に塩をおくる』という美談で知られる、越後の上杉謙信が甲斐の武田信玄に、牛馬の隊列を整えて塩をおくったというのもこの街道が『千国街道』であり、『塩の道』です。
千国街道の名は、遠く中世以前にさかのぼり、北陸道からは、姫川沿い(糸魚川温泉は姫川沿いにあります)に遡上し、安曇野・松本平を縦貫して信州の東山道、木曽街道へ通ずる道でした。近世にあっては、松本城下から糸魚川までの約120kmの間を、越後では松本街道、信州では糸魚川街道と呼んでいたそうです。
信州と越後を結ぶ動脈として塩・麻など海陸の物資が運ばれ、新道の整備される明治20年前後までは経済路線としての重要な役割を果たしており、荷物の輸送は、すべて牛馬とボッカによるものであったそうです。
この千国街道は安曇野の豊かな田園地帯を貫き、仁科三湖を巡り、北アルプスを仰ぎ、渓谷に沿うなど、稀に見る美しい風光の地を辿っているが、この地域は豪雪地帯である上に険路が多く、物資の輸送は難渋を極めたそうですが、今では、民俗・自然・石仏の宝庫として、歩く人々に深い郷愁を誘う道となっています。
春には、この千国街道をトレッキングする方も多くいらっしゃるようで、ゴールデンウィークには、『塩の道まつり』も模様されています。塩の道にちなんだトレッキングコースがあるみたいですね。
そして、新潟の春の見どころと言えば、日本三大夜桜の一つ高田公園のお花見、イチゴ狩りや山開き、春を告げる花たち(雪割草、雪椿、水芭蕉、カタクリ、チューリップ)。雪解けから、春の息吹を感じられ、身も心もなんだかウキウキする季節ですよね♪
糸魚川温泉 ホテル國富アネックスの開放的な露天風呂で旅の疲れを癒していただきつつ、地元五蔵の地酒と春の味覚を是非ご堪能ください。