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糸魚川ユネスコ世界ジオパーク特集!【2.親不知ジオサイト】

糸魚川ユネスコ世界ジオパーク
フォッサマグナの西側の断層である「糸魚川-静岡構造線(糸静線)」が通るなど、日本列島の形成を示す貴重な地質や特徴的な地形を見ることができます。これらを分かりやすく紹介するために、地質や文化・歴史を感じることのできる場所を「ジオサイト」があり、それぞれのテーマを持ったジオサイト(見どころ)が、糸魚川市内には24のジオサイトが点在しています。また、合わせて、2つの国立公園(中部山岳、妙高戸隠連山)と、3つの県立自然公園(親不知 (おやしらず)・子不知(こしらず)、久比岐(くびき)、白馬(はくば)山麓があり、温泉や登山などにより雄大な自然を満喫できるほか、国・県指定の文化財が多数存在するなど、ジオに関する話題が豊富なことから、一人ひとり違った切り口で楽しむことができます。
糸静線を境に、文化、習慣、風俗、言語などが異なるなど、東西日本の分岐点又は混在地域として特徴的な地域であり、いろいろな不思議が隠されているんですよ。

それでは、糸魚川ユネスコ世界ジオパーク特集!第2弾
【2.親不知ジオサイト】断崖と街道と東西文化
北アルプスが日本海に落ち込む断崖絶壁が約10Kmも続き、天下の険として知られる親不知。西と東をつなぐ北陸道は、明治時代までは波打ち際を通行しなければならない非常に危険な道でした。かつての旅人がうち寄せる大波から避難した「大懐」「大穴」など浸食地形が今でも残っています。

初めてこの断崖に地元の人の努力によって道が切り開かれたのは、1883(明治16)年のこと。その後に国道8号そして北陸自動車道と飛躍的に便利で安全な道がつくられました。四世代にわたる道の変遷を見ることができます。また日本海と北アルプスを結ぶ登山道「栂海新道」の起点でもあります。天険の絶景、世界最大級のヒスイと海岸でのヒスイ探し、日本の近代登山の父・ウェストン像があるコミュニティロードなどジオサイトとしての魅力がたっぷりです。

地質的に興味深いのは、親不知火山岩類と呼ばれる約1億年前の陸上の火山からの噴出物でできている地層に、ガーネットが見つかることです。

1)天険 親不知(おやしらず)
親不知海岸の断崖
 “親知らず 子はこの浦の 波枕
   越路の磯の あわと消えゆく”

源平の世、越後に移った平頼盛に会いに行く妻が、赤ん坊を波にさらわれ、その悲しみを詠んだものです。これが親不知の地名の由来といわれています。

2)親不知コミュニティロード
国道だった道を整備してできた遊歩道です。断崖の模型がある東屋やウェストン像、世代の異なる4つの道路を眺めながら、険しい崖に道を切り開いた昔の人たちの苦労をしのぶことができます。その苦労を今に伝える貴重な道として、1986(昭和61)年に「日本の道100選」に登録され、2007(平成19)年には「土木遺産」に認定されています。

3)勝山城址(かつやまじょうし)
昔、上杉景勝が築いたお城の跡です。標高328mの山頂からは旧北陸道が見え、親不知はもちろん、糸魚川や能生にあったお城まで見ることができました。戦国時代には、のろしをあげて連絡を取り合っていました。また、1585(天正13)年に、上杉景勝・直江兼続と豊臣秀吉・石田三成がここで会ったといわれています。

4)如砥如矢(とのごとくやのごとし)
コミュニティロードの岩壁に、1883(明治16)年の道路開通を祝って刻まれた「如砥如矢」の文字があります。「切り開かれた道が、砥石のように平らで矢のように真っ直ぐだ」という意味で、当時の人々の喜びが伝わってきます。

5)栂海新道起点(つがみしんどうきてん)
標高2,418mの朝日岳から0mの日本海を結ぶ、世界でも珍しい登山道の起点が、ここ親不知ジオサイトにあります。登山愛好家たちによって開拓されたこの登山道では、海岸から高山帯までの植物の移り変わりや、さまざまな高山植物に出会うことができます。

02親不知ジオサイト表

02親不知ジオサイト裏

糸魚川世界ジオパークを巡った後は、ホテル國富アネックスの開放的な露天風呂で旅の疲れを癒していただき、レストラン『ラ・パレット』で地元五蔵の地酒とお料理を、ご堪能くださいませ。
皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

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