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糸魚川ユネスコ世界ジオパーク特集!【10.栂池新道ジオサイト】

糸魚川ユネスコ世界ジオパーク
フォッサマグナの西側の断層である「糸魚川-静岡構造線(糸静線)」が通るなど、日本列島の形成を示す貴重な地質や特徴的な地形を見ることができます。これらを分かりやすく紹介するために、地質や文化・歴史を感じることのできる場所を「ジオサイト」があり、それぞれのテーマを持ったジオサイト(見どころ)が、糸魚川市内には24のジオサイトが点在しています。また、合わせて、2つの国立公園(中部山岳、妙高戸隠連山)と、3つの県立自然公園(親不知 (おやしらず)・子不知(こしらず)、久比岐(くびき)、白馬(はくば)山麓があり、温泉や登山などにより雄大な自然を満喫できるほか、国・県指定の文化財が多数存在するなど、ジオに関する話題が豊富なことから、一人ひとり違った切り口で楽しむことができます。
糸静線を境に、文化、習慣、風俗、言語などが異なるなど、東西日本の分岐点又は混在地域として特徴的な地域であり、いろいろな不思議が隠されているんですよ。

それでは、糸魚川ユネスコ世界ジオパーク特集!第10弾
【10.栂池新道ジオサイト】日本海とアルプスをつなぐ登山道
標高3000mの北アルプスと海岸(0m)をつなぐ栂海新道は、世界でも珍しい登山道です。地元の山岳会「さわがに山岳会」が10年の歳月を費やし、1971(昭和46)年に完成させました。この登山道は、学術的にもたいへん魅力的です。登山道は、新生代の貫入岩、中生代(白亜紀・ジュラ紀)の地層、古生代の変成岩や蛇紋岩などを通過し、菊石山ではジュラ紀のアンモナイトやシダ植物が見つかります。地質の変化に応じて、さまざまな山容の変化が楽しめます。

植物は、低山・深山・亜高山・高山帯への変化が追え、氷河期の生き残りである高山植物の群落も多くあります。登山道には、白鳥小屋・栂海山荘・朝日小屋があり、全行程2泊3日です。日本海に手を伸ばす能登半島、日本の屋根・北アルプスが見渡せる絶景の登山道です。

1)小蓮華山(これんげさん)
白馬岳を中心とする山群の東に位置し、新潟県の最高峰で花崗岩からなっています。また高山植物や雷鳥も多く見られます。近年、山頂部が崩壊して三角点が3m低くなり、長野県側に新たに凌線が二重になりました。東部には、乗鞍岳の溶岩によりせき止められてできた白馬大池があります。

2)雪倉岳(ゆきくらだけ)
白馬岳と朝日岳の中間にあり、山頂部は結晶片岩でできています。東斜面には昔、銀を採掘していた蓮華銀山の鉱山跡があり、白馬岳登山道(鉱山道)沿いには鉱山事務所・塩谷製錬所・比丘尼飯場跡が残っています。夏は登山者、春は蓮華温泉をベースにしたスキー客でにぎわいます。

3)朝日岳(あさひだけ)
大蓮華山群の一山で、山頂西側には風あたりが強いなだらかな丘陵が広がり、東側はハイマツにおおわれています。山頂は堆積岩で、北東側は大部分が蛇紋岩からなっています。東面の登山道沿いには北限のウルップソウや蛇紋岩特有の高山植物をみることもできます。

10栂池新道ジオサイト表

10栂池新道ジオサイト裏

糸魚川世界ジオパークを巡った後は、ホテル國富アネックスの開放的な露天風呂で旅の疲れを癒していただき、レストラン『ラ・パレット』で地元五蔵の地酒とお料理を、ご堪能くださいませ。
皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

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