お知らせ

お知らせ

糸魚川ユネスコ世界ジオパーク特集!【18.海谷ジオサイト】

糸魚川ユネスコ世界ジオパーク
フォッサマグナの西側の断層である「糸魚川-静岡構造線(糸静線)」が通るなど、日本列島の形成を示す貴重な地質や特徴的な地形を見ることができます。これらを分かりやすく紹介するために、地質や文化・歴史を感じることのできる場所を「ジオサイト」があり、それぞれのテーマを持ったジオサイト(見どころ)が、糸魚川市内には24のジオサイトが点在しています。また、合わせて、2つの国立公園(中部山岳、妙高戸隠連山)と、3つの県立自然公園(親不知 (おやしらず)・子不知(こしらず)、久比岐(くびき)、白馬(はくば)山麓があり、温泉や登山などにより雄大な自然を満喫できるほか、国・県指定の文化財が多数存在するなど、ジオに関する話題が豊富なことから、一人ひとり違った切り口で楽しむことができます。
糸静線を境に、文化、習慣、風俗、言語などが異なるなど、東西日本の分岐点又は混在地域として特徴的な地域であり、いろいろな不思議が隠されているんですよ。

それでは、糸魚川ユネスコ世界ジオパーク特集!第18弾
【18.海谷渓谷ジオサイト】海底火山の大断面
素朴なたたずまいを見せる海谷渓谷は、フォッサマグナが海だったころ (約300万年前)にできた海底火山噴出物(海川火山岩類)を刻んでできあがりました。切り立った壁には、海底火山の内部構造(火山灰や溶岩が流れたあと)がよく保存されています。三峡峠から眺められる千丈ヶ岳の大岩壁には、左方へ傾く地層がよくわかります。展望台のほぼ目の高さに、「ぜんまい地蔵」と呼ばれる浸食によってできた奇岩があります。

海川の上流域には砂防施設が一切なく、川の浸食作用と堆積作用が自然のままですすんでいる数少ない渓谷です。海谷高地(732高地)と呼ばれる広い川原は、1597(慶長2年)の地すべりによって、せき止められてできた湖沼が埋め立てられたものです。季節ごとの新緑と深緑、紅葉が渓谷を美しく変え、ハイカーたちの目を楽しませています。

1)海谷高地
大規模な地すべりにより海川がせき止められ、土砂で埋め立てられてできました。幅の広い河原で、その風景とでき方が長野県の上高地に似ていることから「越後の上高地」と呼ばれています。

2)海谷三峡パーク
海谷高地へのハイキングや駒ケ岳を登る時の起点です。テントサイトや広場、炊事棟があり、キャンプを楽しむことができるほか、展望台からは迫力ある千丈ケ岳の大岩壁を見ることができます。

3)千丈ヶ岳の大岩壁
展望台から見える巨大な岩の壁が「千丈ケ岳の大岩壁」です。岩壁をよく見ると縞模様になっています。これは、海底火山から流れ出た溶岩や火山灰が、何度も積み重なっているため縞模様に見えるのです。この地層の厚さは、なんと1,600mもあり、大岩壁の高さは約600mあります。

4)鉢山
鉢を伏せたような形から名付けられました。かつての海底火山のマグマの通り道で、この山は地下の浅いところでマグマが冷えて固まったヒン岩という岩からできています。

5)駒ヶ岳
標高1,487mで、海底火山から流れ出た火山噴出物が隆起してできた山です。鬼ヶ面山(1,591m)、鋸山(1,631m)とあわせて「海谷山塊」と呼ばれ、駒ヶ岳から尾根伝いに雨飾山までつながっています。

18海谷渓谷ジオサイト表

18海谷渓谷ジオサイト裏

糸魚川世界ジオパークを巡った後は、ホテル國富アネックスの開放的な露天風呂で旅の疲れを癒していただき、レストラン『ラ・パレット』で地元五蔵の地酒とお料理を、ご堪能くださいませ。
皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

↓↓↓夏休みの宿泊プランは、こちら↓↓↓
四季【夏休み】プラン(07/16~08/31)

φ(..)カキカキ K・K


お知らせ一覧へ