まだまだ寒いですね。あまり出かけたくない季節。そんな時は春を思い、旅の計画を練ってみるのもイイですよね♪
そこで、糸魚川でできる『学べる旅』のご提案！！
日本のジオパーク発祥の地・糸魚川の魅力に現地で触れ、学べる旅！　はいかがでしょうか。
【ちょっと予習】大地を学び、楽しむジオパークとは・・・
ジオ（Geo）は地球や土地を　パーク（Park）は公園と言う意味の英語です。貴重な地質の宝ものやその地域の自然・文化を守り、多くの人に知ってもらい、訪れてもらうことが目的の世界的な取り組みです。国内では7の世界ジオパーク、32の日本ジオパークが認定されています。（2015年9月4日現在）
糸魚川は、日本で最初の「世界ジオパーク」に認定されました！！

因みに2015年9月4日現在の国内にあるジオパークは！
◆世界ジオパーク
洞爺湖有珠山、糸魚川、山陰海岸、島原半島、室戸、隠岐、阿蘇
◆日本ジオパーク
アポイ岳、南アルプス、恐竜渓谷ふくい勝山、白滝、伊豆大島、霧島、男鹿半島・大潟、磐梯山、茨城県北、下仁田、秩父、白山手取川、ゆざわ、箱根、八峰白神、銚子、伊豆半島、三笠、三陸、佐渡、四国西予、おおいた姫島、おおいた豊後大野、桜島・錦江湾、とかち鹿追、立山黒部、南紀熊野、天草、苗場山麓、栗駒山麓、美祢、三島村・鬼界カルデラ

そして、糸魚川ジオパークの代表的な見どころは！
◆小滝川ヒスイ峡
昭和13（1938）年に日本で初めてヒスイが発見された場所です。周辺は国の天然記念物に指定されています。
◆地球博物館フォッサマグナミュージアム
日本列島を東西に分ける糸魚川－静岡構造線の断層露頭や、フォッサマグナの海に噴出した日本最大の枕状溶岩を見ることができます。

この2箇所はお勧めですが、糸魚川世界ジオパークには、地質や文化・歴史を感じることができる場所「ジオサイト」が、市内には24のジオサイトがあります。小滝川ヒスイ峡、フォッサマグナミュージアムもジオサイトの一つに組み込まれています。
それらをめぐることで、日本列島の形成や糸魚川の文化・歴史を楽しく学ぶことができますよ。

大地の学校、糸魚川で頭をフルに使った後は、ホテル國富アネックスの開放的な露天風呂で旅の疲れを癒していただき、レストラン『ラ・パレット』で地元五蔵の地酒とお料理を是非、ご堪能くださいませ。皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。